11月20日に山口高等学校創立150周年記念事業が午前中に山口市民館で行われ、午後から山口高校にて記念館改修工事の竣工記念披露と合わせて記念モニュメントの除幕式が行われました。

実行委員長である校長先生のあいさつ、同窓会会長の二井氏のあいさつの後、私の方で工事内容の説明をさせていただきました。その後関係者にて記念撮影です。

また合わせて行われたのが、卒業生で先輩である彫刻家の田辺武氏制作のモニュメントの序幕が行われました。

題名は　Locus of Times－150－（時の軌跡－150－）という作品です。

これまでの山高の歴史150年からこれから先の150年へと永遠につながっていくというイメージでしょうか。今回これらの事業にかかった費用は全て寄付金で賄っております。あらためて山高卒業生の母校に対する熱い思いに関心させれれるばかりです。今後この思いが在校生及び未来の学生に届くことを願っています。