今回は自邸のお風呂の話です。一般的に言う在来工法です。

我が家はキッチンにしろお風呂にしろ既製品は使っていません。便器等陶器ぐらいです。

お風呂廻りの腰壁はコンクリートの壁として防水を施します。そこにFRP製の浴槽（予算があればホーローにしたかったのですが）を据えます。

そして壁は洗面脱衣室と一緒にFRP防水とします。その上に白色の防カビ塗装を施します。床も同じでノンスリップ仕様にしています。タイル貼も考えましたが掃除のしやすさも考えて全面FRP防水です。結果正解でした。仕上がりはこんな感じです。

洗面所との境は全面ガラス張りとして一体感を持たせ、とても明るいです。自分としても我が家で一番気に入ってる場所です。おそらくハウスメーカー等ではこんな提案はされないでしょう。

ひとつひとつ手作りの出来る家造りはいいものです。是非建築家と一緒に家造りを楽しんでみませんか。